臨床試験

臨床試験名:「再発危険因子を有するStageⅡ大腸癌に対するユーエフティ/ロイコボリン療法の臨床的有用性に関する研究 」

この症例登録は、患者さんご自身から直接同意を頂き、実施されておりますが、患者さんからの、登録の拒否、一旦登録した医療情報の破棄などの権利などについても対応しております。


各種調査事業

当院は、下記の調査事業へ参加しております。
事業目的は、下記のとおりで、当院は、本事業に対してDPCデータやがん登録の情報を提供しております。


この症例登録は、患者さんご自身から直接同意をいただかずに実施されます。そのため、ホームページへの収載などを通して、患者さんに本事業の遂行について周知を行っています。具体的には、患者さんからの、登録の拒否、一旦登録した医療情報の破棄などの権利などについてもお知らせをしております。


これら研究事業にて登録の拒否をご希望される方は、下記までご連絡ください。
情報管理課・DPC担当者、もしくは 診療支援課・がん登録担当者(06-6606-0010


 

・大阪がん診療実態調査事業

事業目的

    • 拠点病院のがん医療の均てん化推進に向けて、現状把握
    • 府のがん医療の現状の全貌を把握
 

・アミロイドーシス病型診断のためのウサギモノクローナル抗体開発

事業目的
全身性アミロイドーシスの代表的病型であるALk、ALl、ATTRアミロイドーシスを良好に鑑別できるウサギモノクローナル抗体を作成します。これらの抗体を日本国内はもとより全世界に配布することにより、病型診断のための免疫染色を標準化することが出来、一般病理施設でのアミロイドーシスの正確な病型診断が実現します。
本研究に関する資料  

 

・ビッグデータ研究推進のための病院間画像情報連携システム及びデータベース構築

事業目的

 当院は、代表施設での倫理審査の下、大阪公立大学との下記共同研究に参加しております。この研究は、今後の医療をより良くしていくために重要な研究です。当院の患者さんに関しましては、一切の個人情報を排しまして(対応表なしの匿名化)、データを利用させていただく場合があります。 何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

研究内容:ビッグデータ研究推進のための病院間画像情報連携システム及びデータベース構築
情報公開URL:https://med-ai.jp/info

資料はこちら 
 

・院内がん登録を活用した胸膜プラークを持つ肺がん患者の実態調査

研究目的

石綿健康被害救済制度認定基準を満たす石綿による肺がん患者さんがどれだけの割合でいるのかを推計します。


・循環器疾患診療実態調査(JROAD)

事業目的
「2024年度 循環器疾患診療実態調査(JROAD)」
 <レセプトおよびDPCデータを用いた循環器疾患における医療の質に関する研究 >
詳細は、以下をご覧ください。

JROAD2024年 資料はこちら 

 

・脳卒中の医療体制の整備のための研究(J-ASPECT Study)

事業目的
2023年度「レセプト等情報を用いた脳卒中、脳神経外科医療疫学調査」(退院患者調査)
詳細は、こちらをご覧ください。

J-ASPECT2023年 資料はこちら 

 

・一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND)に関する研究

事業目的
本研究の目的は、日本脳神経外科学会の会員や専門医が所属する、日本全国の脳神経外科施設における手術を含む医療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すことです。
JNDに関する 資料はこちら 


・日本整形外科学会症例レジストリー(Japanese Orthopaedic Association National Registry (JOANR))

事業目的
公益社団法人日本整形外科学会(日整会)による運動器疾患に対する手術治療に関するビッグデータに基づいたエビデンス構築

当院は、JOANR(日本整形外科学会症例レジストリー)に参加しています。
なお、ご自身の診療情報を研究使用に希望されない方は申し出てください。それを理由に不利益を受けることはありません。

詳細は、こちらをご覧ください。
同研究資料  

JOANRサイト 


・日本病理剖検輯報(しゅうほう)に基づく全身性アミロイドーシス各病型頻度の疫学調査

事業目的
福井大学医学部病因病態医学講座分子病理学分野による研究。本研究班は、アミロイドという異常蛋白質が沈着しておこる病気であるアミロイドーシスの克服を目指して、その調査研究を推進し、画期的な診断法や治療法の開発に取り組んでいる。
詳細は、こちらをご覧ください。アミロイドーシスに関する調査研究班サイト


NCD(National Clinical Database)

当院は、日本全国の外科系施設における外科症例の全数把握を目的としたデータベース作成行う事業『National Clinical Database(NCD)』に参加しております。

この症例登録は、患者さんご自身から直接同意をいただかずに実施されます。そのため、ホームページへの収載などを通して、患者さんに本事業の遂行について周知を行っています。具体的には、患者さんからの、登録の拒否、一旦登録した医療情報の破棄などの権利などについてもお知らせをしております。


詳細は、各科の資料をご参考ください。

●学術研究へのご協力のお願い

患者さん向け資料はこちら 

●脳神経外科

患者さん向け資料はこちら 

●外科、その他外科系

患者さん向け資料はこちら 

本事業は、患者さんの権利を守るため最大限の努力を払っておりますことをご理解いただき、今後とも症例登録にご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。


一般社団法人National Clinical Database(NCD)のホームページ

一般社団法人National Clinical Database(NCD)のホームページ