ニューロリハビリテーション
「脳」で起こっていることを
理解する
人間の脳に関する研究は日々進歩しており、MRIなどの投影技術も驚くほど進んできています。脳画像より得られる情報は、リハビリテーションにおける症状の評価や訓練内容に非常に役立つものです。療法士がより質の高いリハビリテーションが行えるよう、当院では脳画像班を結成し、知識の向上に努めています。
当院のニューロリハビリテーション
脳画像から読み取った情報を基に、患者へのリハビリプログラムを検討していきます。ロボットリハビリテーション、電気刺激療法、高次脳機能などの各専門チームと連携し脳画像を活用することで、より根拠と信頼性を持たせることができます。これらの専門的な取り組みの総称をニューロリハビリテーションと呼びます。
リハビリテーションに
特化した脳画像の活用
脳画像班のスタッフと各リハビリ担当者が集まり、患者様の脳画像を見ながら症状や予後予測、治療方針を検討。
各担当セラピストがリハビリプランを立てやすくなり、予後を予測のサポートを行います。
入院された脳卒中患者様全員に対して患者個人に合った、より良いリハビリの提供を行っています。
独自のリハビリテーションチーム
アプローチ
ロボットリハビリテーションや電気治療など、他の専門班全ての班に、脳画像から読み取れる評価を紙面に起こし、各班に配布しています。これにより各班はより最適なリハビリの提供が可能となっています。