医療法人 橘会 東住吉森本病院

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臨床研修医募集のご案内

研修風景

平成28年度研修医 1 年次8 名(基幹型 3 名・協力型 5 名)を対象として、下記スケジュールでオリエンテーションを実施しました。
研修医1年次8名は4月1日〜2日に病院内での全体研修を受け、医師としての知識習得の前に、社会人としての姿勢や医療者としての倫理、コミュニケーションの重要性について学びました。

その後4月4日〜7日に各部各科・課の協力のもと、臨床研修センター主催のオリエンテーションを講義、実技および部署見学を通して実施しました。

 

<<講義スケジュール>>

 


4月4日(月)

【医の倫理・生命倫理】

講師:臨床研修センター顧問 廣橋一裕

(救急・総合診療センター顧問)
 

 「ヒポクラテスの誓い」は医の倫理の原点であり、この考えを持って医術を行うことが基本である。

より良き医師になるために医師として求められる基本的な資質、患者の自主性を高めるための「双方向性のコミュニケーション」、相手から答えを引き出すことを重要視するコーチングの技法について、学んだ。研修医にとって医師として「人のために」働く大切さを改めて感じることができた講義であった。

4月4日(月)
【東住吉森本病院研修プログラム】

【診療録について】

講師:副院長 池邉 孝

(臨床研修センター長、救急・総合診療センター長)

東住吉森本病院の概要、研修目的・内容、カルテ作成方法、診療録マニュアルについて説明された。
講義はたいへん理解しやすく、これから各診療科で安心して研修に取り組める内容であった。

また研修環境が整備されていることが実感でき、充実感を味わえる講義であった。

4月4日(月)
【医療安全教育、輸血の安全性】

【病理組織・細胞診】

講師:臨床検査科 科長 浅沼晴雄

下園政幸(病理担当技師)
 

 正しい検査結果を返すために、内部精度管理・外部精度管理の重要性とトラブル発生時の対応について説明された。過去に発生した臨床検査に関わるヒヤリ・ハット事例を紹介し、なぜ起こったのか、今後どうすればよいかについて話された。
病理担当の技師より、当院における病理検査について、具体的な業務内容、病理診断の種類、病理組織検査の流れ等、詳しく説明が行われた。

病理検査の流れについては、実際の病理検査室での見学を交え、さらにわかりやすく解説された。

4月4日(月)

【医療機器の安全】

講師:ME機器管理科 鳴瀬太紀

(医療機器安全管理責任者)

医療機器安全管理責任者から医療機器を使用する際の注意点や安全管理の取組みについて説明があった。また誤作動によって発生し得る事故について、解説が行われた。

医療機器の高度化が進む中で、その仕組みを理解することの大切さを認識できる講義であった。

4月5日(火)
【保険診療・療養担当規制に関する研修】

【DPCについて】

講師:医事課・管理課 課長 奥野敬志

医事課 山口亜紀子

保険診療・療養担当規則に関して説明された。
特に医療費に関して医師として働く上で知っておかなければならない規程や制度を知ることができた。

これまでの漠然とした知識が、今回詳しい説明を受けたことにより理解を深めることができた。

4月5日(火)
【インフォームドコンセントの重要性

〜医事紛争を防止するために〜】

 

講師:医療安全管理室 室長 丹治恵子

(専従医療安全管理者)

インフォームドコンセントの重要性について、「医の倫理網領」に関連付けて解説し、医師の説明義務の範囲、診療録の重要性について説明をうけた。当院で発生した紛争事例を紹介し、インフォームドコンセントの重要性と必要性について認識した。

「胃瘻」、「耐性」、「誤嚥」、「MRSA」、「化学療法」、「免疫」、「せん妄」、「COPD」という医療用語について、いかに患者さんに分かりやすく説明するかについて具体的に実践した。

4月5日(火)

【放射線科における安全管理】

講師:放射線科 科長 藤岡辰生

放射線科における安全管理として、当院で実施している検査内容やその注意点について説明された。 エックス線、CT、MRI、それぞれの検査における注意点が細かく解説され、適切な対応方法についても学ぶことができた。

また、当院で発生した MRI 吸着事故について、実際の事例に基づいてその原因や対策を説明された。生命に危険のおよぶ事故であり、研修医にとっても今後の教訓として役立つ内容であった。

4月5日(火)
【リハビリテーション科の概要について】
【医療研修

〜当院における言語聴覚士の活動〜】

講師:リハビリテーション科 
藤原真(作業療法士)

野村真也(言語聴覚士)・水野励(言語聴覚士)
 

リハビリテーション科の概要と役割について説明をうけた。
とくにリハビリテーションによる社会復帰への支援、退院支援の重要性について学んだ。 
【医療研修 〜当院における言語聴覚士の活動〜】

言語(聴覚)療法の定義と、言語聴覚士の仕事、摂食機能療法との違いについて説明され、さらに当院における言語聴覚士の活動内容についても詳しく説明された。嚥下障害のある患者に飲み込み易い食事形態について、ゼリーやトロミを用いて具体的に学習した。嚥下のリスクも知ることができ、体験学習的に講義が進められ興味深い内容であった。

4月6日(水)
【医療事故調査制度・医師としての責務

〜研修医のヒヤリ・ハットは
現場で起きている〜】

講師:医療安全管理室 室長 丹治恵子

(専従医療安全管理者)

医療事故調査制度、医療事故発生直後の対応を説明された。普段からささいなことでもインシデントレポートに記入し、今後同じエラーを起こさないよう確認を充分に行う。これにより大きな医療事故を未然に防ぎうることを話された。特に研修医のヒヤリ・ハット事例を紹介され、これから臨床現場で患者様を相手にする研修医にとって身の引き締まる内容であった。

4月6日(水)

【臨床におけるコミュニケーション】

講師:医事課 係長 藤田千穂

院内で発生したトラブル、中でも特に医師が関与したトラブル事例を基に、患者に接する際の注意点やトラブルを回避するために必要不可欠なコミュニケーションについて学んだ。

今後医療現場で診療をしていく上で、研修医にとって日頃からのコミュニケーションがいかに大切かということを改めて学んだ研修となった。

4月6日(水)
【地域連携】

【医療相談・保険】

講師:地域医療連携センター 係長 松葉正和

がん相談支援センター 杉井健祐(MSW)

地域医療連携センターの活動方針、業務内容を紹介された。当院における共同指導の方法や逆紹介の仕組みについても詳しく解説された。
また連携業務で発生しやすいミスについて、当院での対策も紹介した。

医療相談室からは、MSWの役割と退院支援の実際についての講義が行われた。退院支援を進めていく中で、医師として知っておいてほしいことが伝えられた。退院後の治療方針や方向性などを多職種で共有し、早期にMSWが介入することで退院促進につながることを認識できる講義であった。

4月6日(水)
【細菌検査の研修内容について

〜グラム染色をマスターする〜】

講師:臨床検査科 細菌検査室 橋本政宏

 

 グラム染色の手技と判定を習得する為のポイント、塗抹標本の作成方法を動画で解説された。正しい手順で行うことの大切さを理解した。今後、グラム染色実習のイメージが沸き、意欲が沸いたようだった。

4月6日(水)

【医薬品の適正使用と安全管理】

講師:薬剤科 科長 野村剛久

(医薬品安全管理責任者)
 

医薬品安全管理責任者より薬剤における安全管理体制について説明された。

講義は「医薬品の適正使用」、「過誤事例」、「処方時の留意点」、「副作用報告と救済制度」の4項目に分け、医師として知っておくべき内容が盛り込まれた。当院で発生したインシデント事例を紹介することにより、薬物治療における医師と薬剤師の連携の重要性について理解を深めることができた。

4月6日(水)

【感染防止技術】

講師:感染防止対策室 室長 荻田千歌

(専従感染管理認定看護師)
 

感染管理認定看護師より、感染対策の基本的な考え方、特に標準予防策の重要性について詳しく解説された。日常診療を行う上で大切な手指衛生についての説明のあと、実際に手洗いチェッカーを使って自身の手洗いの状況を確認した。この実習で、手洗いで注意すべきポイントを知ることができた。

4月7日(木)

【電子カルテ】

講師:企画課 堀本 満

診察情報は診療内容を記録する上で重要なものである。電子カルテには様々な機能があることを画面を見ながら説明された。実際に自ら使用しないと分からない点も多かったようだが、早く慣れて使いこなせるようになりたいという声が聞かれた。

4月7日(木)

【栄養管理】

講師:栄養科 八野彩希

 

講義は前半と後半に分かれていた。前半は、当院の栄養管理科の業務内容、栄養管理体制について解説された。後半は、NST専従の管理栄養士より、栄養サポートの重要性とNST活動の具体的な内容について説明があった。講義後、当院採用の経腸栄養剤と栄養補助食品の試食も行われた。多種あるそれらを患者の病態やニーズに合わせて選定するためにも、実際に口にしたり、体感することは重要かつ有意義だったと思われる。体験学習的に進行され、終始、和気あいあいと楽しく進めることができた。

4月7日(木)

 【データベース活用講座】

外部講師

医中誌・メディカルオンラインの使用方法について説明された。学生の頃から使用していたようであったが、初めて知る機能の説明もあり、新たに学ぶことができた。

今後文献検索をする機会が増えるため、研修医にとって役立つ内容であった。
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